「聖女の揺籃、毒女の柩」は月間ガンガンジョーカーに連載中の夏海ケイ先生の作品です。
両親を亡くした兄弟ジューゴとシローは孤島の養護施設に引き取られ安心した矢先に、シスターの異常な行動を目の当たりにする。
園に着いたその日の夕食で、トマトを残したシロ。
シスターは食べ物を粗末にしてはいけませんとシロに問いかける。
兄ジューゴが代わりに食べ、粗末にはしないとシスターにいうが私が間違っているのですかと凄み、犬の仮面をシロにつけ無理やり食べさせるのだった。
狂気じみたシスターや他の入園者たちの異常な雰囲気も感じ取った兄ジューゴは弟シロを守ることができるのか?
養護施設の実態や兄弟は逃げ出すことができるのか展開が気になるサスペンス作品です。
そんな、「聖女の揺籃、毒女の柩」の最新刊を無料で読む方法をリサーチしたところ、簡単なステップを踏むだけで無料で読む方法がいくつかあったので紹介します。
FODで「聖女の揺籃、毒女の柩」の最新刊を無料で読む
結論から言いますが、FODという動画配信サイトに登録し、トライアル期間中に付与されるポイントを利用することで「聖女の揺籃、毒女の柩」の最新刊を無料で読むことができます。
FODはフジTVが運営する動画配信サイトです。
フジTV系列のドラマはもちろん、他の人気ドラマや映画、アニメなども配信されており、中には無料登録で利用できるコンテンツもあります。
「聖女の揺籃、毒女の柩」を無料で読むには、FODプレミアムのトライアル期間を利用します。
FODプレミアムは月額888円で見放題となる配信作品がある上に有料コンテンツに使えるポイントが毎月1300ポイント貰えるからです。
ポイントは登録時に100ポイント、8のつく日に400ポイント
プレミアム会員は購入時に20%のポイントがあるのでさらにお得です。
「聖女の揺籃、毒女の柩」は618ポイントですがポイント還元により123ポイント戻るので、実質価格は495円で購入出来ます。
2019年4月24日時点では「聖女の揺籃、毒女の柩」は全1巻なので、貰えるポイントで最新刊が読める上に805ポイント残るので他の作品も読めちゃいます。
トライアル期間は31日あり、その間は月額料金がかからずにサービスを利用できますよ。
申し込みから31日が過ぎると料金が請求されますが、その前に退会も可能です。
退会しても違約金は発生しないので、まずは利用して見てください。
music.jpで「聖女の揺籃、毒女の柩」の最新刊を無料で読む
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このサービスを使って「聖女の揺籃、毒女の柩」の最新刊を読んでしまいましょう。
music.jpは「聖女の揺籃、毒女の柩」が667円で購入できるので、1巻は無料で読めますね。
30日を過ぎた時点で登録した月額料金が発生しますが、30日以内に退会しても違約金等はありません。
ただ、利用してみるとわかると思いますが、月額料金を払うだけの価値のあるサイトなのでそのまま継続するのもおすすめです。
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月額料金は無料コンテンツ利用料だと考えれば、毎月好きな漫画や映画を無料で1~2本見れるようなものです。
普段から本を月に2、3冊買う人やCD、DVDをレンタルしている人は、もしかするとかなり損をしているかもしれませんよ。
一度、music.jpをご覧になり確認してみてはいかがですか?
「聖女の揺籃、毒女の柩」を無料で読めるアプリはある?
「聖女の揺籃、毒女の柩」を無料で読めるアプリをリサーチした結果、まるごとは読めませんが、1話目なら月間ガンガンジョーカー公式サイトで読めます。
月間ガンガンジョーカーはスクウェア・エニックスが発行する月刊誌です。
毎月22日に発売中。
ウェブの公式サイトでは、掲載作品の紹介や試し読みができますよ。
「聖女の揺籃、毒女の柩」のあらすじ
ジューゴは弟のシローには兄の自分しかいないと思っていた。
ビビりの弟を守るのが使命。
でも弟は綺麗で優しいお母さんを求めていた。
養護施設に入ることになったジューゴとシローのもとに養護園のシスターが訪れていた。
施設のシスターは聖母のように綺麗で優しそうな人で、二人は舞い上がっていた。
シスター・コレーは「お父様のことお悔み申し上げます。お母様も早くに亡くされたそうですね。不安だったでしょう」と優しく声をかけてくれた。
ジューゴは興奮して「スゲー美人だなシロ。こんな美人と一つ屋根の下に暮らすなんて眠れないかも。シスターは年下はありですか?」とはしゃいでから、自己紹介をする。
二人の兄弟の生活は大変だった。
シロが小さい頃お母さんが亡くなってから、お父さんは酒を飲んでは兄弟に当たり散らしていた。
ジューゴは母親に「シロのことお願いね」と言われていたので、父親の機嫌が直るまで、シロを連れて秘密基地に行っていた。
しっかり者の弟と兄弟二人だからなんとか暮らしてこれたのだ。
シスターは「よしよし、今まで良く頑張ったわね」とシロを抱きしめる。
「頑張り屋さんは好きよ。ずっとお母さんがいなくて寂しかったでしょう。どうぞこれからは私に甘えていいのよ。お母さんと言ってごらん」
シロは「お母さん」とつぶやくと涙が零れ落ちる。
「お兄ちゃんもどうぞ」とシスターが言うが、ジューゴは照れて「俺はいいです。それより兄弟別々の施設になるところ、こちらで一緒になれてうれしいです。ありがとうございます。」とお礼を言う。
シスターは「いいのよ。ちょうど「お別れの子」が出たところだから。でも辺鄙な島の施設だから気に入ってもらえるかどうか」
ジューゴは「島にあるんですか?」と驚く。
「私の養護園は島の中にあるんですよ。孤児の為の島・・・世俗の偏見から解放されてのびのび暮らせるの」
ジューゴとシロは「すげー洞窟とかあるかな?海見るの楽しみ」と喜ぶ。
シスターと手を結び新しい家へと向かうだった。
もしも、あの時あの手を取らなければ、シロ、俺たちはまだ一緒にいられたかな?
死よりも濃くて深い地獄を知らずに済んだだろうか・・・・
まとめ
「聖女の揺籃、毒女の柩」を全巻無料で読む方法をリサーチはいかがだったでしょうか?
FODやmusic.jpに登録すると最新刊が無料で読めます。
月間ガンガンジョーカーでは1話目が読めます。
この機会にお試しください。
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