「明日のエサ キミだから」7話あらすじ&ネタバレ

一般

「明日のエサ キミだから」は月間ヤングマガジンに連載中の若杉公徳先生の作品です。

学園に突如として現れた人を喰らうバケモノ。

バケモノから身を守る為の苦肉の策はバケモノに生贄となるエサ(人間)を与えることだった。

学園を舞台にカースト底辺の主人公が生き残りをかけるサバイバル漫画。

スリルの中に絶妙な加減でインサートされるギャグのスパイスが病みつきになる作品です。

今回は7話のあらすじやネタバレ、感想をお伝えします。

前回のあらすじ

主人公の笹塚宗太が通う学校に突然現れた人を食べるバケモノ。

逃げられないことを悟った者達は、1日に一人づつバケモノのエサにすることで生き延びてきた。

大久保の死によって力関係が崩れエサに指名していた酒井に従う理由はなくなった。

酒井は今まで生きようと努力してきたが無駄だったと、クールに自らエサになるがそのタイミングでヘリが飛んでくる。

ヘリに気づくと、必死に助かろうと逃げるが酒井はバケモノの餌食となる。

期待したヘリは救助ではなく、新たな人間を運んできただけだった・・・

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「明日のエサ キミだから」第7話のあらすじ

屋上で宗太を待っていたのは、救助ではなく6人の人間だった。

宗太は彼らがエサに見えて不謹慎な言葉を漏らす。

降り立った人たちは、安全なとこ炉に来たと勘違いしていた。

宗太は思わずツッコんだ。

そして何者でどこから来たのかなどを矢継ぎ早に質問する。

卓也という男が、年寄りに気を使い中に入って話したいと申し出る。

おばあちゃんが卓也に恐縮している。

宗太は躊躇したが、山吹が校舎へ迎え入れる。

外は雨が降っていて、バケモノは花びらのような口を開き、雨にうたれている。

教室で卓也の話を聞く。

池袋の60階のビルの上層部が避難所として200人近くの人が収容されていたが、ミケに襲撃されほとんどに人が喰われた。

卓也の話ではギリギリのところでヘリに救助され、ここは安全だからといわれて下ろされたそうだ。

そして、救助が来るまでここにいさせてほしいと懇願される。

ひじりという若い女性が強がって脅してくる。

宗太はやっぱりエサが増えただけだと思う。

大柄な男は宗太たちが生き延びた理由をしりたがる。

「ミケがすぐ下にいるじゃねぇか」

と聞く。

その問いに答える前に宗太は「ミケっていうのは何ですか?あのバケモノのことですか?」と気になってた疑問をぶつける。

大柄な男は少しイカれたじいさんを指差し「あいつが言ってた」という。

その男は「ミケの卵を探さないと・・・羽化する前に・・・しないと・・・」とぶつぶつ言っている。

大柄な男は「避難所にいた時からあの状態だ。ショックで頭がイカれたんだろう」と話す。

「で、お前たちはどうやって?」

宗太は「僕らが今生きているのは、エサを与えてきたからです」

「エサ?ミケにか?」

「はい」

ひじりが「ミケが食うエサがあんのか?それを与えれば襲われずにすむのか?」

宗太は「いえ・・・エサは人間です」と答える。さらに

「この2ヶ月間、いらない人から順に一人づつヤツのエサにして生き延びてきました。」

後から来た人たちは、驚きの表情を見せ、嫌悪感を抱く者や泣く者、おばあちゃんは拝んでいる。

宗太は「エサにしてたのは僕らじゃなくて、エサを決めていた人がいて、その人もエサになって、僕らはたまたま生きているというか、運良く生き延びたというか」

そこで、卓也が「ちょっと待てよ!」「人の命をなんだと思ってるんだ」「いらない命なんてない。こういう時こそ大切なのは絆だろ」

と正論をぶつける。

宗太は「でも・・・」

卓也は「でもじゃねぇよ!」「全員が生き残れるように前を向いて行くべきだ!」と続ける。

宗太は「避難所で見たんですよね。明日の夕方までにエサを与えないと、全員喰われて全滅です。」

「それまでに救助が戻れば別ですが戻らなければ、エサは必要」

「この中から1人明日のエサを決めるべきです。」

と現実を語る。

大柄な男が「お前が決めるのか?おう?」と脅すように詰め寄る。

宗太は山吹さんの後ろに隠れるように「もちろん」と答える。

ひじりが「そんなにエサが必要ならてめえがエサだ!」となぎなたを振りかざす。

「また、そのパターン・・・」と宗太はうんざりした表情。

山吹に助けを求めると、なぎなたの柄を握る。

ひじりは「離せ!」となぎなたを引っ張るがびくともせず、もう一度「離せよぅ!」と言い、山吹が離すと、勢い余りしりもちをつく。

ひじりの黒いパンティーが露になる。

宗太は「あっ」とパンティーが目に入り、政井は撮影している。

ひじりは「えっ」とパンティーを隠し「頭に来た!」と山吹に突っかかろうとするが、ナオが止める。

「ひじり!やめてっ、これからここでお世話になるのに、そんな態度じゃダメでしょ」

ひじりは「そんな悠長なこと言ってられないだろ、ナオ。エサにされるかもしれないんだから」とナオに訴える。

大柄な男が「おい!誰をエサにするんだ!さっさと決めろ」と宗太に詰め寄る。

宗太が困っていると、政井が「やはり、この人どこかで見たことがありますね・・・たしかプロレスラーの・・・」と撮影しながら言う。

大柄な男は「知ってたか・・その通りパーフェクトプロレス所属の仁田脇進だ。おれをエサにできるかな」と名乗る。

宗太は「夕食までに考えます」と皆に告げる。

宗太は夕食の準備をしながら、違和感を感じる。

「あれ、なんだろう?エサを決めれる立場になったのにこの気持ち」

「エサに指名された人はヤツに食われて死ぬ。」

「僕があの中の誰かを殺すってこと?そんなの無理だぁ!」と頭を抱えて悩む宗太。

毎回平然とエサを指名してた酒井先輩の強いハートにつくづく感心する。

宗太は自分を酒井だと思って考えることにした。

いらない人間はあの不潔っぽいオジさんか先の短いバアさんだろうと目星をつけたところ、おばあさんが食事の準備の手伝いに来る。

宗太は心の中で「あなたは自分がえあさエサにされると思って情を売りに来たんですね。ずるいですよ。」と思う。

宗太は「酒井だったらそういうやつ程エサにしますよ」とばあさんに言う。

おばあさんは「何を言ってるんだい。それよりお願いが・・・私をエサにして頂戴。おいぼれが先に行くのが当然のこと」といって立ち去る。

宗太は、おばあさんの言葉に心を打たれた。

夕食時に宗太はエサの発表を始める。

「えー、明日のエサは・・・じゃんけんで決めましょう」

一同「はっ?」・・・・・

「明日のエサ キミだから」第7話の感想&考察

宗太がなんとなくリーダー格に落ち着き、エサを決められる側になったけど酒井にようにはいかないようです。

新しいメンバーが加わり、バケモノの事が少しづつ見えて来そうですね。

以下、考察ぽい感じで書いて見ました。

新しいメンバーについて

急展開で6人のメンバーが合流しました。

現時点で分かる範囲でメンバーについて紹介します。

卓也・・・お年寄りを気遣う好青年。正論を語る熱血漢。

ひじり・・・ヤンキー風の女の子。気が強そう。なぎなたを持っている。

ナオ・・・・お嬢様風の女の子。ひじりと仲がよさそう。

仁田脇進・・・プロレスラーで認知度あり。

おばあさん・・・自らエサを志願する人間ができた人。

汚らしいおじさん…バケモノをミケと呼ぶ。卵が孵化する前に探さないとと意味深なことをつぶやき、一見イカれてしまったかのように見えるが、バケモノの謎を知っているかもしれない男でもある。

次のリーダーは誰?

残り3人となったと思ったのもつかの間、新たに人間が運び込まれました。

必然的に今までのルールで宗太がエサの決定権を得ることになったものの、酒井のように簡単に人の命をコントロールすることが難しいことに悩まされます。

そして、おばあさんの言葉で宗太はルールを変更しじゃんけんで決めることを提案しました。

じゃんけんは平等ですから、リーダーはいらないということでしょうか。

そういう判断を下したことで、宗太の株が上がり、リーダー的立ち位置が築かれていくのかもしれません。

バケモノの名前

バケモノはミケと呼ばれていました。

汚らしい謎のおじさんが言っていたらしいです。

ミケという名前ですが、三毛猫が関係しているような気がします。

三毛猫のミケなのではないでしょうか。

大久保が硫酸をバケモノに食わせたとき、雑草のような草をむしゃむしゃ食べる描写がありました。

あれは猫草だったと思います。

猫草とは、猫が好んで食べる草で嘔吐を誘発して毛玉を吐くなどの効能があるといわれているんです。

硫酸を吐き出すのに猫草を食べていたのではないかと思います。

ミケという名前、猫草から、バケモノは猫が何らかの影響でバケモノ化したと予想します。

まとめ

「明日のエサ キミだから」第7話のあらすじ、感想はいかがでしたか。

エサは宗太の提案通りじゃんけんで決まるのでしょうか?

今後の展開が楽しみです。

明日のエサキミだから2巻

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