「これも全部あの夏のせい」はズズズキュン!に連載中のBSさん先生の作品です。
容姿、スペック、金と何一つ自慢できるものはない大学生の青年のひと夏の青春が描かれた作品です。
青年男子の純粋な恋や下心との葛藤が絶妙のシチュエーションでコミカルに表現され、面白くもあり、切なくもある青春時代の胸のざわめきを味わえますよ。
それでは、24話のあらすじや感想をお伝えします。
その前に、これも全部あの夏のせいはフルカラーで綺麗な女性のセクシーな画が見どころの一つです。
文字だけでは作品の良さが半減するので、ぜひ漫画の方で画と一緒にご覧ください。
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前回のあらすじ
同居人の高校教師ゆり子は教え子に手を出すエキセントリックな女性。
大吾の歓迎会で家飲みすることになり、下着姿で飲む3人。
ゆり子はブラもはずしておっぱいを大吾に見せ、勃った股間を見たがる。
見たいんなら自分でぬがしてと大吾が言うと、パンツを下ろし起立したアソコを露出させおもむろに握る。
「これも全部あの夏のせい」第24話のあらすじ
ゆり子にアソコを握られ驚く大吾に「男のくせにこのくらいで逃げ腰にならないの」とゆり子。
「いいかたちね、AVに出て来るようなチンコだわ」
真子が「いっそあんたらヤっちゃたら」と言うと、ゆり子は「そうね、あーん」と大吾のアソコを頬張ろうと口を開けて咥えようとする。
この人本当に咥えるのか?お姉さまが見てる前でと思った。
ゆり子は寸前で「冗談よ、本気にしちゃって」と大吾の股間から手を離す。
ブラを着けながら「私達がこうやってからかっても変な気を起こさないでね、単に男女関係なく気楽に付き合いましょうってこと」
大吾はチンコを握るのが気楽に付き合うことか?と思った。
「それじゃ、弟さんともこんな感じだったんですか?」
ゆり子は「もちろんよ、あの子も朝立したまま裸でうろついてたわ。」
真子が「懐かしい、雅人のショーが見たいな」
「お互いに気を使わないから一緒に暮らせるのよ。居心地の悪くなるようなことしたら追い出すわよ」とゆり子。
その日の夜、大吾はあんなことまでして何もないのかよ、この家では冗談なら何でも許されるっていうのかと腑に落ちなかった。
しかし、他人の家でもすべてをさらけだしてしまえば、気楽になるのも確かだった。
下着姿で「大吾ちゃんおきたの?」と大吾の尻を触ってくるゆり子にどきどきしつつも、「ゆり子さんも眠れました?」といいながらゆり子の尻を揉んでみた。
気を使わなくなり家での格好もどんどんラフになっていく。
風呂上がりにフルちんで歩いている大吾に「パンツぐらい履きなさいよ」と注意するゆり子に「ブラぐらいしてください」と返す大吾。
そしてゆり子とのおふざけはエスカレートしていった。
ゆり子は「今朝の大吾ちゃんのチンコはどれくらい大きくなったかな?」と大吾のパンツに手を入れて確かめる。
大吾も負けじと「ゆり子さんこれってシリコンとか入ってないんですか?」と後ろからゆり子の胸を揉む。
さらには、ゆり子は大吾の起立したアソコを体操のように「1~、2~、3~」としごいたり、大吾は「肩たたきましょうか?」と股間でゆり子の肩をたたくのだった。
大吾たちのおふざけを見ても真子は何もなかったかのように反応せずにいた。
大吾は理由は分からないが、なぜか真子にはおふざけができなかった。
真子はゆり子と違い常に下着程度は着けていた。
負けず嫌いで負けたら勝ったものの言うことを聞くという勝負を好んだ。
そして、負ける勝負はしないという真の勝負師だった。
かといって、男勝りだけでなく料理ができたり、シャワーのあと髪を拭きながら出てくるとき、無防備な寝姿など、女らしさを持ち合わせている。
そこらへんが理由なのかも知れなかった。
フィットネスの仕事も徐々に慣れてきた。
おばさんたちのセクハラは相変わらずだけど・・・
大阪にきて一か月が過ぎ感じたのは、セクシーな女の子も多いけど、いい体をしている男も多いことだ。
身体だけでなくイケメンも多いのだ。
そんな男の一人が怜司。
大阪で唯一できた友達だった。
金持ちでイケメンで頭がよかった。
まるで瑛太のように。
そのうえスポーツもできる。
瑛太と違うことは父親も金持ちだったがそれに頼っていないことだった。
父親とは仲が悪く、高校を中退して家出、いろいろな仕事をして食ってきた。
20歳の時、300万円を仮想通貨に投資して儲け今では家賃収入を得ている。
全財産を投資する度胸までもつ完璧に見える怜司だったが恋愛観だけは最低だった。
「なんで恋愛なんかすんの?女なんてセックス以外は面倒なだけ」と平気で言うのだった。
それなのに怜司の周りには女性が集まり毎日とっかえひっかえ女と楽しんでいるのだった。
1日に2~3人とヤルこともあったし、芸能人まで手を出していた。
大吾は「羨ましいな、俺なんか何か月もヤッてないのに」と愚痴ると「それはあかん。やりたい盛りにセックスできんとかそんなつまらない人生送ったらあかん」と晴香女に連絡を取り始める。
「俺の友達にチンコのデカい友達がおるんやけどお前ヤらへん?」
「ふざけんなボケカス!いてまうどコラァ!」
「・・・そやけどそんなにデカいん?」
怜司は「腕ほど太くて長いんや」
晴香は「そんなにぃ」
「怜司さんと一緒ならしてもいいけど、気に入らんかったら怜司とだけする」と晴香。
「フィットネスのインストラクターやで、いい体してる上に顔は坂口〇太郎や」
焼肉屋で合流した晴香は大吾を見て「どこが坂口〇太郎やねん?」と冷めた目で見る。
「気に入らんかったら怜司さんとだけするって言ったやろ。お友達には帰ってもらってホテル行こ。今日はパンツも履かんときたんやで」
怜司は「それはあかん。やらんでもこいつは連れていく」
「えーっ?この人うちらがするの見物するの?変態ちゃう?」
ホテルへ向かって歩いてる最中、大吾はぼろくそに言われ、この女をぎゃふんと言わせたくなっていた。
怜司に寄り添って歩く晴香のスカートをまくる怜司。
後ろを歩く大吾は晴香の生尻が丸見えだった。
「何んすんねん!」怒って大吾をにらむ晴香。
大吾はやったのは怜司やんとおもった。
もう帰ろうかとも思ったが、正直ヤれなくてもこの二人のセックスを見たいと思い始めていた。
「これも全部あの夏のせい」第24話の感想
ゆり子との微妙でフランクな関係にも慣れて来てしまう大吾。
あんなにいじられたら我慢できなくなりそうなもんですが・・・
真子さんには違う感情がありそうです。
そしてまたしても現れた美女。
晴香も軽い感じで大吾とのカラミが期待されます。
まとめ
「これも全部あの夏のせい」第24話のあらすじ、感想はいかがでしたか?
大吾は晴香とヤれるのか?今後の展開が楽しみですね。
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