「カイカンドウキ」は夜サンデーに掲載中の本名ワコウ先生の作品です。
丹羽資と幸野紬。
同じ大学出身で同期の二人は犬猿の仲。
馬が合わず張り合ってばかり。
二人を心配した同僚たちが企画した飲み会でも親睦は深まらず深酒した二人。
飲み会の帰りにひょんなことから縁結びのラブホに入室。
色々あって資が自慰。
なんか変。
資が射精すると幸野も絶頂。
カイカンが同期?
丹羽と幸野は心も同期できるのか?
クールな幸野のエッチな表情とカラダは必見です。
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「カイカンドウキ」11話ドウキノコトバのネタバレ
わかばはベッドの上で丹羽を誘う。
幸野とのシンクロで射精した丹羽は賢者モードにはいり、このセックスは違うと感じていた。
それでもわかばさんに押し切られ女性器に顔を押し付けられ愛撫しつつも、頭では幸野や日南のことが錯綜して上の空のセックス。
そんな中、幸野に断っておく必要性を感じスマホを手にすると、わかばに考え事をしていることを見抜かれる。
わかばは、何も考えずにセックスしたって良いときもあると丹羽の男性器を乳房で挟み口に咥える。
丹羽はあまりの快感にどうでもいいと思い始める。
短い人生誰とどれだけ繋がれるかわからないし・・・
そう考えた時、この言葉は日南が使っていたことに気づき、日南がくれたメールの内容が気になった。
メールをチェックすると好きです。本気です。と短いけど突き刺さるメッセージが残されていた。
丹羽はわかばの部屋を出ると、幸野が来ていた。
位置情報を教えたとはいえ、実際に来ていて驚く。
幸野は誰と?と聞いてきた。
シンクロしてるので嘘もつけず、風俗の女性とと正直に答え連絡しなかったことを謝る。
すると、いきなり幸野にひっぱたかれる。
一気に酔いが冷めた丹羽は、誤ったのに何するんだとけしかける。
幸野は、「日南の真剣な気持ちに返事もせずにする無意味な快感を私に味合わせるな。」
「返事くらいしろ、どうせアザのことで躊躇してるんだろうけど」
「私は、あざがあっても気にせず自分の好きな人と心も体も未来も同期させる」と熱く語り掛ける。
丹羽はあっけにとられつつ、幸野の熱い説得に感銘を受け彼女を見直す。
そして日南のところに連れて行ってと頼んだ。
一方、わかばは一人で飲みなおしていた。
丹羽はやっぱりできないと部屋を出たのだった。
帰り際にわかばに素敵な言葉を残しつつ、わかばが教えてくれた現在進行形の恋を始めると言って。
そして、丹羽は店から出てきた日南に自分の想いを正直に伝える。
どうしようもない自分で今は本気で好きだとは言えないけど、進行形で好きになる自信はあるという告白を日南は受け入れ付き合うことになる。
4人で飲みなおしに向かいながら、快感をシンクロする二人がお互いに恋人を持ったことで、これからもっと大変なことになりそうな予感がした。
「カイカンドウキ」11話感想
幸野って本当は熱いハートの持ち主だったんですね。
エッチの時の表情も良いですが、顔を真っ赤に熱弁する本気の表情も最高に可愛いかったです。
わかばさんもいい人過ぎます。
出番が減っちゃいそうですが、またエッチなわかばさんに出てもらいたいですね。
日南と付き合うことになり、彼女とのカラミや幸野の恋人とのエピソードなど展開が気になります。
そのうち、日南にアザのことがバレてしまいそうでハラハラします。
結局、幸野と丹羽がくっつくのかな?
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