「オレは妻のことをよく知らない」は原作ロドリゲス井之助、作画八月薫先生の作品です。
妻・瑠璃子の誕生日。
宮沢は不倫相手をホテルで何度も抱いていた。
そんな中、瑠璃子が列車に飛び込んだと知らせが入り・・・
妻の突然の死に戸惑う夫。
遺書もなく、瑠璃子の行動の真意が掴めなかった。
オレは妻のことをよく知らない・・・・
瑠璃子の遺品のスマホを見た宮沢は妻のもう一つの顔を知ることになる。
徐々に明らかになってくる瑠璃子の素顔。
激震の愛憎人妻不倫ミステリーは必見。
「オレは妻のことをよく知らない」2話ネタバレ
宮沢は瑠璃子のスマホに残っていた通信アプリの履歴を見て知らなかった妻の一面を知る。
瑠璃子を佐江子と呼び親しげな関係の和司という人物の存在。
宮沢は事情を探る為、妻のスマホアプリで和司にメールを送った。
和司から家で待ってると返信が来る。
瑠璃子はこの男と会っていたのか?
瑠璃子の自分の知らない行動がますます気になる宮沢。
和司という人物の情報を得る為に怪しまれないように言葉を選びつつ慎重に迎いに来てとメールを送る。
最寄り駅のコンビニまでは分かったが、それだけでは駅を特定するのは難しかった。
それでも、調べて見ると2つの駅が浮かび上がったが、広い範囲で考えると確定はできない。
いっそうのこと、駅名を聞こうか迷っていると、和司の方がお店の情報が入った返信があり、待ち合わせ場所が特定することができた。
宮沢は電車にのって待ち合わせのコンビニ前に向かった。
約束の時間になると到着したと返信が来る。
誰が和司かわからず、電車に乗り遅れたと返すと、子連れの中年男が佐江子という言葉を口にして家路に着こうとする。
宮沢はその男を尾行し始める。
この子連れの男が瑠璃子の死に関わっているのだと思うと、何としても男の正体を明らかにしたかった。
そんな事を考えていると、曲がり角で男を見失い尾行がバレたと思った矢先、突然後ろから男に金属音バットで打たれ気を失う。
気づいた時は後ろ手に縛られ倉庫のようなところにいた。
男は宮沢を佐江子のストーカーだと疑い足蹴にした。
宮沢は反論しようとしたが、口を塞がれていてそれを反抗的と捉えた男は生かしておくことはできないと言った。
男は宮沢に蹴りを一撃喰らわせると顔に濡れたタオルをかけて放置して出ていった。
倉庫を後にした男は、出た瞬間に何者かにスタンガンを放たれ気絶した。
フードを被った女性らしい人物は不適な笑みを浮かべる。
「オレは妻のことをよく知らない」2話感想
亡くなった妻と関わりのあった人物に存在を知ったら気になりますよね。
ましてや偽名を使ってたり、親しげな男がいたら・・・
見つけたと思ったら、ヤバいヤツで絶対絶命。
しかも、その男もやられるという展開。
全く先が読めません。
回想から瑠璃子の過去が気になります。
コメント